物理教育実践交流会
光子の裁判とは、光が回折格子のどこを通ってきたかをわかる状態で光の経路を確定すると、干渉縞が消えるという話。ダメモトで試みた実験ですが、やはり失敗でした。回折格子の筋の一つ一つが見えるくらいの分解能がなければダメなようです。
左から、今野、佐藤先生、仲俣先生 |
堀先生 |
跳ね上がるバネの実験を、高速連写カメラで撮影し、その場で映し出して、生徒に記録させます。バネを生徒2人一組で2回飛ばし、2回目で最高点付近のアップ写真を撮影し、正確な高さを測定します。
佐藤先生 |
落下を実際に連写してみる |
試験官の底をアルコールランプであたためるのではなく、首の部分を液体窒素で冷やします。
今年はオーロラの当たり年。イエローナイフのオーロラビレッジまでオーロラを見に行かれたそうです。ブルグリーンだけでなく、赤いのもハッキリと。うらやましい。
鶴岡先生 |
燃料は酸化剤とボンドを混ぜて固めたもので、安全性が高いです。ボディは紙で作ります。
打ち上げの様子の動画を見せていただきました。download:[ 北理研物理HP, WMV(2.5Mb), WebM(702kb), mp4(1.3Mb) ]
札幌開成高校理科部が以前から取り組んでいるテーマです。 半分に薄めた台所洗剤に、コーヒーフレッシュを落とすと、生き物のように複雑な運動をしながら拡がります。 シャボン膜の上にシャボン液を滴下して、干渉模様を観察すると、これも複雑でおもしろい動きが観察できます。
珈琲ミルクが生き物のように |
シャボン膜にシャボン液を滴下 |
これでシャボン膜を作ります |
以上です
Last updated 10.Apr.2012 [ Home ][ Past ][ Future ]
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